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【業界コラム】現在のゲーム開発市場に関して (前編)

2021年12月16日

column3_PlayStation5

こんにちは、株式会社インコネ 代表の篠崎と申します。

今回初めてコラムを担当させていただきます、よろしくお願いいたします。

今回のコラムのテーマは「現在のゲーム開発市場」です。

ゲーム開発市場はゲーム市場と連動していきます。
現在の開発市場を語るには、ゲーム市場がどう変化して来たのかを
お話する必要がありますので、前半はゲーム市場がどう変化してきたかをお話いたします。

現在のゲーム市場は大きく分けると以下になります。

スマートフォンアプリ(iOS、Android)
コンシューマー(NintendoSwitch、PS5 など)
PC(ブラウザ、Steam など)

プラットフォーム毎に分けたり、課金方式で分けたり
このあたりの分け方は諸説あったりしますが、
専門的に分けたものでは無くざっくり分けたと理解しておいていただければ良いと思います。

この市場の中で現在どこが盛り上がっているのか、
今後伸びそうなのはどれかというお話しをしていきたいと思うのですが、
簡単に今までどのような変遷を辿ってきたのかをお話しします。


元々日本はファミコンから始まるコンシューマーゲームの文化が強い国でした

1990年後半からインターネットが出始めてオンラインゲームというものが
広まってきましたが、まだまだ一般的ではありませんでした。

2000年代に入り、携帯電話が普及し始め、インターネット環境もこの頃急速に
普及し始めました、PC向けのオンラインゲームが少し話題になり始めたのもこの頃です。

PC向けのオンラインゲームに関しては韓国、中国、米国で開発されたゲームが
日本に導入されるケースが多く、国産のオンラインゲームはあまりありませんでした

その一つの理由としては、韓国や中国ではいわゆる海賊版の流通などもあり、
コンシューマーゲームの文化が根付かなかったこともあり、オンラインゲーム中心に開発が
進んだことも一つの要因になっています。

その後ガラケーの性能向上i-modeの登場によりガラケーで楽しめるゲームも増えてきました、モバゲータウンGREEが出てきたのもこの頃になります。

2012年頃から、本格的にスマートフォンの普及が始まり、
その後はスマートフォンアアプリがゲームの主戦場になってきて、
現代に至るという形になります。

…….後半戦に続きます

 


著:株式会社インコネ 篠崎 泰弘
HPhttps://inco.co.jp/

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